易をたてたあと、出た卦と爻をどのように解釈したらよいのでしょうか?
易の立て方については第二回で先生から解説していただきましたので、そちらをご覧ください。

簡単に占う場合なら、易占いの本をひらけば、そこに答えが書いてあります。例えば、「山水蒙が出たらよい先生につくことが大切」といったようにです。それで、当たることも多いと思います。
しかし、易占いの本に書いてある解釈は、あくまでも、その本を書いた著者の解釈です。
実際の鑑定では自分で判断をしなければいけません。その時の状況や占う内容によって、解釈を変えなければいけないこともあります。そのためには、易の本格的な解釈法について知る必要があります。
易の解釈のしかたには、いくつかの方法がありますが、今回は、易経を使った解釈法について先生からおしえていただきました。
動画もご覧ください。
00:54 易の解釈法は二種類ある
02:33 易経本文
03:48 十翼について
05:27 繋辞伝(けいじでん)
06:43 実占には彖伝・象伝
09:07 解釈に迷う易の原文
09:45 解釈に迷う例:火天大有/乾為天
13:21 解釈に迷う例:風火家人(比較的わかりやすい例)
15:20 解釈に迷う例:山水蒙(わかりにくい例)
29:25 まとめ
易の解釈法は二種類ある
まず、易の解釈法の種類について解説します。易の解釈法には大きく分けて二つの方法があります。
一つ目は、易経による解釈法です。もう一つは歴史の中で研究され培われてきた理論 (成卦法など)を使った解釈法です。
【易の解釈法】
①易経による解釈
②実占による研究によってできた理論(成卦法)
周易で鑑定する際には、この二つの方法を織り交ぜながら解釈していくことが多いと思われます。独自の占法を編み出されている易者のかたもいらっしゃるかもしれません。
①易経による解釈
易経というのは、易の経典であり、易経は易占いの基本です。
易占いをしているときに、 例えば 「山水蒙が出たので良い先生を見つけると良いですよ」といったような占いの判断をすることがありますが、このような、易の64卦の言葉や読み、意味や解釈などが書かれているのが「易経」です。
易経に意味が書いてあるなら、サイコロを振って、易経を読めばとりあえずは占えるのではいか…と思うかもしれませんが、なかなか、そうもいかなかったりします。
易経と一口にいっても、いろいろあるのです。
今回は、この、易経についての詳しいお話を先生からしていただきました。
②実占による研究によってできた理論
易の占い方は、易経の内容を読んで占うだけではありません。
例えば、算木をひっくり返したり、反転させたり、回転させたり・・・その時の状況と出た卦を使って、フレキシブルに占う方法があるのです。
このような占い方を「成卦法」と呼びます。 次回(第七回)では、この「成卦法」と「秘伝」について先生から解説していただく予定です。
「成卦法」 は、長いことかけて、いろいろな人が易占をしていくなかで編み出された方法です。
「秘伝」と呼ばれるものもあります。
易経に書かれている内容だけを使って占うのではなく、算木を使って 臨機応変に占えることもまた、易の面白く、奥深いところでもあります。
易経解説
ここからは、易経についての解説をします。
易経とひとことにいっても、その中身はけっこう複雑です。
易経には、原文(本文)と十翼(解説)がありますが、それぞれが、以下のような内容になっています。
【易経】
●本文:易の意味
・卦辞(彖辞) :64卦の意味
・爻辞(象辞):384爻の意味
● 十翼:易経本文の解説
・繋辞伝(けいじでん):上下
・彖伝(たんでん):上下
・象伝(しょうでん):上下
・説卦伝(せつかでん)
・序卦伝(じょけでん)
・雑卦伝(ざつかでん)
・文言伝(ぶんごでん)
本文が易の意味と内容で、それを解説するものが十翼です。
手元に「易経」の本がない方は、何のことかさっぱりわからないかもしれませんが…とにかく、易経はいろんな部分に分かれている、ということがわかっていただければと思います。
それぞれ、書かれた時期が違ったり、昔から伝わっていることもあり、だれが書いたのかはっきりとわからないものもあるようです。
それぞれについて、さらに詳しく説明していきます。
易経本文
易経本文には、卦辞(彖辞)と爻辞(象辞)があります。
卦辞(彖辞)と彖伝
易の64卦を説明するものが卦辞(彖辞)で、卦辞を、もう少し詳しく説明したものが、彖伝です。
卦辞と彖辞は同じものを指します。卦辞(彖伝)は文王が作ったといわれています。
卦の意味は「掛ける」です。彖の意味は「断じる」です。「一卦に掛けた言葉を断じて説明する」のが卦辞・彖辞です。
引用:易経(上)(岩波文庫) p26
卦辞(彖辞)に対して説明を加えたものが彖伝ですが、彖伝は十翼のうちの、彖伝上下篇のことをさします。
以下のように…
彖曰、蒙、山下有険。険而止蒙。蒙亨、以亨行、時中也。匪我求童蒙、童蒙求我、志應也。初筮告、以剛中也。再三瀆、瀆則不告、瀆蒙也。蒙以養正、聖功也。
「 彖曰 」(彖に曰く)と頭につくのが彖伝です。「彖に曰く」は「彖伝に曰く」の意味です。
爻辞(象辞)と象伝
そして64卦には6つの爻がありますが、この爻を説明したものが、爻辞(象辞)です。
爻辞と象辞は同じものを指します。爻辞(象辞)は周公が作ったと言い伝えられています。
爻には「効(なら)い交わる」という意味があります。
ウィクショナリーより「爻」https://ja.wiktionary.org/wiki/%E7%88%BB
易においては、爻は卦を出すときのもととなる、算木一本のことを指します。

一つの卦の中にある、六つの爻の変化について説明したものが爻辞ということになります。
象は「像(かたど)る」の意味があります。あらゆる事物の象(かたち)について、その形や性状を考えて説明したのが象辞です。
爻辞(象辞)に対して説明を加えたものが象伝です。象伝は十翼のうちの、象伝上下篇のことをさします。
たとえば、下のように…
象曰、山下出泉蒙。君子以果行育徳。
「象曰」(象に曰く)と頭につく部分が、象伝です。「象に曰く」とは「象伝に曰く」の意味です。
参考:易経(上)(岩波文庫) p26
●本文:易の意味
・卦辞(彖辞):64卦の意味
・彖伝:卦辞(彖伝)を解説したもの
・爻辞(象辞):384爻の意味
・象伝:爻辞(象辞)を解説したもの
【動画再生】02:33 易経解説
易経本文の例:山水蒙
実際には、易経の本の中には、どのように卦辞(彖辞)と爻辞(象辞)、彖伝、象伝が書かれているのでしょう。
64卦の一つである山水蒙の本文を例にとって説明します。
下の漢文は、易経本文の卦辞、 彖辞、象辞、爻辞、彖伝、象伝…つまり、易経原文と十翼の彖伝上下篇、象伝上下篇にあたる部分です。中国の文章なので漢文です。
【山水蒙 易経原文】
蒙、亨。匪我求童蒙。童蒙求我。初筮告。再三瀆。瀆則不告。利貞。
彖曰、蒙、山下有険。険而止蒙。蒙亨、以亨行、時中也。匪我求童蒙、童蒙求我、志應也。初筮告、以剛中也。再三瀆、瀆則不告、瀆蒙也。蒙以養正、聖功也。
象曰、山下出泉蒙。君子以果行育徳。
初六。發蒙。利用刑人。用說桎梏 。以往吝。
象曰、利用刑人、用正法也。
九二 。包蒙吉。納婦吉。子克家。
象曰、子克家、剛柔接也。
六三 。勿用取女。見金夫、不有躬。无攸利。
象曰、勿用取女、行不順也。
六四 。困蒙。吝。
象曰、困蒙之吝、獨遠實也。
六五 。童蒙、吉。
象曰、童蒙之吉、順以巽也。
九上 。不利爲寇。利禦寇。
象曰、利用禦寇、上下順也。
これが易経の本に書かれている文章です。これを日本語に訳したものもありますので、実際に易をたてたり、易を勉強する場合は、日本語訳のほうを読まれることをおすすめします。
この文章、どの部分が卦辞、彖辞、 象辞 、爻辞なのかを赤い字であらわしたものを、下に載せておきます。
易経のどの部分に書かれているかは青い太字で記載しました。易経の文は 斜め文字 にしています。
【山水蒙 易経原文】 ※→赤字は解説です。
蒙、亨。匪我求童蒙。童蒙求我。初筮告。再三瀆。瀆則不告。利貞。
→卦辞(彖辞):易経原文
彖曰、蒙、山下有険。険而止蒙。蒙亨、以亨行、時中也。匪我求童蒙、童蒙求我、志應也。初筮告、以剛中也。再三瀆、瀆則不告、瀆蒙也。蒙以養正、聖功也。
→彖伝(彖辞を説明したもの):十翼(彖伝上下篇)
象曰、山下出泉蒙。君子以果行育徳。
→ 象伝:十翼(象伝上下篇)
初六。發蒙。利用刑人。用說桎梏 。以往吝。
→ 爻辞(象辞) 初爻 :易経原文
象曰、利用刑人、用正法也。
→ 象伝 初爻:十翼(象伝上下篇)
九二 。包蒙吉。納婦吉。子克家。
→ 爻辞 二爻:易経原文
象曰、子克家、剛柔接也。
→ 象伝 二爻:十翼(象伝上下篇)
六三 。勿用取女。見金夫、不有躬。无攸利。
→ 爻辞 三爻:易経原文
象曰、勿用取女、行不順也。
→ 象伝 三爻:十翼(象伝上下篇)
六四 。困蒙。吝。
→ 爻辞 四爻:易経原文
象曰、困蒙之吝、獨遠實也。
→ 象伝 四爻:十翼(象伝上下篇)
六五 。童蒙、吉。
→ 爻辞 五爻:易経原文
象曰、童蒙之吉、順以巽也。
→ 象伝 五爻:十翼(象伝上下篇)
九上 。不利爲寇。利禦寇。
→ 爻辞 上爻 :易経原文
象曰、利用禦寇、上下順也。
→ 象伝 上爻:十翼(象伝上下篇)
※引用/易経(上)岩波文庫
これが易経の文章と、その書かれている部分の解説になります。
このような調子で、64卦それぞれに卦辞・爻辞・彖伝・象伝が存在します。
はじめのうちはわかりにくいと思いますので、易を始めたばかりの方は、易経本文ではなく、易経を簡単に解説したような本から入ることをお勧めします。
簡単な本で易の世界に慣れてから、易経を読み込んでいくと、途中で挫折することもありませんし、より理解が深まるのではないでしょうか。
予備知識:九は陽・六は陰
易経本文の中に、いきなり九二とか六四とかの数字が出てきて戸惑われたかたもいらっしゃるかもしれません。
易経では九は陽をあらわし、六は陰をあらわします。
したがって、山水蒙の場合は、
九上:上爻/陽 ーーー
六五:五爻/陰 ー ー
六四:四爻/陰 ー ー
六三:三爻/陰 ー ー
九二:二爻/陽 ーーー
初六:初爻/陰 ー ー
ということになります。なぜ六と九なのかの理由もあるのですが、長くなるので割愛します。
易経を使った解釈法
易経原文は大変短いものです。そのため、易経原文だけだと解釈に苦しむことがあります。
動画では、実際の例を挙げて、先生が説明してくださいました。
例えば 「乾為天」という卦の易経本文(卦辞)はこのようなものです。
乾、元亨利貞。
(日本語訳:乾は元いに亨りて貞しきに利ろし。)
※引用/易経(上)岩波文庫
乾為天についての本文の言葉は、たったこれだけ。(爻についてはそれぞれもう少しありますが・・・それでも短いです。)
ちなみに、これがどういう意味かといえば、「乾はとっても良い。善い行いをしていれば良い。」というような意味です。
これではなんだかよくわかりません(乾為天が良いことはわかりますが・・・)。
「火天大有」のように、わかりやすい卦もありますが…
大有、元亨。
( 日本語訳: 大有は元いに亨る。)
※引用/易経(上)岩波文庫
意味としては、「大有はとってもいいです」というような意味ですが、やっぱりこれも、短すぎて、どう判断したらよいか迷ってしまいます。
このお話を、動画のほうでも先生が解説してくださっています。
【動画再生】09:45 解釈に迷う例:火天大有/乾為天
そこで、さらにこれに対する解説のようなものをつけくわえたものがあります。
この解説のようなもののことを十翼といいます。
十翼
十翼は、以下の内容で構成されています。
・繋辞伝(けいじでん):上下
・彖伝(たんでん):上下
・象伝(しょうでん):上下
・説卦伝(せつかでん)
・序卦伝(じょけでん)
・雑卦伝(ざつかでん)
・文言伝(ぶんごでん)
これらの内容を合わせて十あるということから、十翼といわれています。
十翼の内容、下のようなものになります。
・繋辞伝:易の成り立ち・根本的な意味
・彖伝:彖辞の解説
・象伝:象辞の解説
・説卦伝:易の大まかな意味と八卦の意味
・序卦伝:卦の順序の解説
・雑卦伝:二つの卦を二対対象にして解説したもの
・文言伝:乾為天と坤為地の二卦についての解説
【動画再生】 03:48 十翼
易経本文が先・十翼は後から書かれた
易はもともと、本文(卦辞・爻辞)が先に在りました。十翼は、あとから付け加えられたものです。誰が十翼を書いたのかについては諸説あります。
易のもとになる八卦を作ったのは伏羲とされています。 伏羲は古代中国のシャーマンでした。
”伏羲は天地の理(ことわり)を理解して八卦を画き、結縄の政に代えて書契(文字)をつくり、蜘蛛の巣に倣って網(鳥網・魚網)を発明し、また魚釣りを教えたとされる”
引用元:wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8F%E7%BE%B2 )
伏羲が作った八卦をもとに、 周王朝の始祖である文王が64卦を作ったといわれています。そして、文王とその息子の周公が作ったのが、易経原文(卦辞と爻辞)である、といわれています。
さらにのちの時代になって、孔子が十翼を書いたといわれています。
十翼には儒教の思想が入っているため、 純粋な霊感またはシャーマニズムによって書かれたものとは少し違うものになっているのかもしれません。
波木先生が易を読むときは、本来の易の姿である易経原文を重視して解釈されているようです。
【補足:易経を書いたのはだれか?】
易経を誰が書いたのかについては諸説あります。
まず、文王と周公が易経原文である卦辞と爻辞を作ったといわれていますが、卦辞と爻辞のどちらを文王が作り、どちらを周公が作ったかに対しては、いろいろな見解があるようです。
あとの時代になって、孔子が十翼を作ったといわれてきました。しかし十翼を作ったのは孔子ではないという説も出てきました。
結局のところ、だれが十翼を書いたのかはわからないようです。それでも、十翼の内容が儒教の思想に影響を受けていることから、何らかの形で孔子の影響があったのではないか、と考えられているようです。
易経は、だれが作ったのか、だれが書いたのか、はっきりとわからない部分が多いようです。でも、なぜか当たります。
易経の内容には矛盾も多い
易経原文を読んでいくと、卦辞と爻辞の内容に矛盾が生じるものがあります。そのため、どう解釈してよいか悩む場合があります。
例えば山水蒙という易の卦辞にはこう書かれています。
蒙、亨。匪我求童蒙。童蒙求我。初筮告。再三瀆。瀆則不告。利貞。
「童蒙」とは、物事が良く分かっていない人や子供のことです。 自分自身が物事をよくわかっていないときは、よくわかっている誰かに教えてもらわないといけません。
「匪我求童蒙。童蒙求我。」は教わる時は自分から師のところに出向いて、教えを求めなさいという意味です。
また「初筮告。再三瀆。」は、占って本当の答えがでるのは一回目(初筮)だから、何度も占うな、という意味です。再三占うと瀆(けが)れる、と言っています。
このような卦辞の内容を見ると、山水蒙は、学問をする人や占いをする人のための易なのか、と思ってしまいます。しかし、爻辞をみると、学問や占いとは関係のないことが書かれています。
例えば山水蒙の爻辞の二爻にはこう書かれています。
九二 。包蒙吉。納婦吉。子克家。
象曰、子克家、剛柔接也。
納婦吉は、結婚するには良い時、というような意味になります。したがって山水蒙二爻が出た時は、結婚すると吉です。
三爻はこのように書いてあります。
六三 。勿用取女。見金夫、不有躬。无攸利。
象曰、勿用取女、行不順也。
勿用取女は、「女をめとるなかれ」ということで、男性は女性と結婚しないほうが良いという意味になります。 見金夫、不有躬 、その女性は結婚してもお金持ちの男性を見るとそちらへ行ってしまう…という意味になります。
したがって山水蒙三爻が出た時、男性は結婚しないほうが良いようです。
山水蒙の卦辞では学びや占いについて書かれているのですが、二爻や三爻の爻辞は結婚がテーマです。ある意味矛盾しているとも言えます。
このような時、どのように解釈したらよいのでしょう?
もしも鑑定の時に、このような卦が出たら、その時どんな問いを投げたのかによって、解釈の仕方を変えて判断することがあります。
これが、易の難しいところでもあり、面白いところだと思います。
このような場合にどう解釈したらよいかについては、先生が動画で解説してくださっています。
【動画再生箇所】15:20 解釈に迷う例:山水蒙(わかりにくい例)
実占には彖伝・象伝が使いやすい
このように易経原文は短すぎたり、矛盾している点があるため、易経だけでは解釈に苦しむことも多いです。
そこで、実際の占いでは、十翼の中の彖伝・象伝を使って解釈する易者が多いようです。
易経以外の解釈法もある
易経だけでは判断が難しい場合や、鑑定に深みを出すため、また臨機応変に占うために、易経以外の判断方法を使うこともあります。
その中に、算木を使って判断する方法(成卦法)があります。 成卦法については、次回(第七回)で先生が解説してくださいます。
実際の鑑定では、易経による解釈と成卦法を合わせながら判断することが多いのではないかと思われます。
易経まとめ
今回は、易の判断をするときに重要な、易経について解説をしました。 易経の構成と意味、そして、歴史を知ることで、より理解が深まるのではないでしょうか。
【易経】
●本文:易の意味
・卦辞(彖辞):64卦の意味
・爻辞(象辞):384爻の意味
● 十翼:易経本文の解説
・繋辞伝(けいじでん):上下
・彖伝(たんでん):上下
・象伝(しょうでん):上下
・説卦伝(せつかでん)
・序卦伝(じょけでん)
・雑卦伝(ざつかでん)
・文言伝(ぶんごでん)
易経について詳しく知りたい方は、岩波文庫の「易経(上下)」がおすすめです。
次回は解釈法(二)成卦法と秘伝についての解説
今回は、易経について動画と記事にまとめました。次回は、成卦法と秘伝について解説します。
次回もお楽しみに♪