しばらくお休みしています

しばらくの間、動画配信をお休みさせていただいております。(今のところ、このまま復活する気配はなさそうです)

思い返せば、動画チャンネルを始めたのは2018年12月。

当初の予定では占いプログラムのようなものを作成したいと思っていたのですが、自分で動画を撮影するというようなことをしてしまい、反応があったりして、案外それが楽しかったのと、楽しみにしてくださる方もいらっしゃるようだったので、2年以上も続けてしまいました。(今、ふと、冷静になっている自分がいます)

途中からは、布を変えてみたり、折り紙をしたり、アイテムを変えることが楽しみになり、占いはそっちのけで動画制作に夢中になっていたように思います。(創作活動が好きなタイプで、何か作るのが好きだったりします)裏方タイプなのに、なぜか表に出てしまいました。本当は占いプログラムを作成したかったのですが、しゃべったほうがラクだったのです。

また、カードの著作権で悩んだ結果、自分でカードを制作するということにもなってしまい、自分でもよくわからない状態に・・・。(ハマるととことんやるタイプで、凝り性でもあります・・そして飽きっぽい・・・)

占いに対する興味は子供のころからありましたが、集中して学ぶ機会がなく、動画公開は集中して取り組むには良いきっかけだったと思います。

飽きっぽい性格にしては2年は良く続いたほうだと思います。また、かねてから抱いていた占いに対する興味や疑問が解消され、ある程度満足しました。

今になって、易やタロットを覚えてよかったと思うのは、身近な人を占うことができるということ。人が集まったとき、カードで占ってあげる、易を立ててあげる、というと、最初はみんな身構えるのですが、やがて、普段なら言わない本音、こんなことで悩んでいるとか、こんな夢があるとか・・・そういう話をはじめます。

それも、かしこまって、あらたまって、思い切って打ち明けるのではなく、「当たってる!」という流れから、自然と本音を話し出す・・・。すると、聞いているほかのみんなも「そうだったんだ」と気づいたり、「こうしたらいいよ」とアドバイスしたり、「実は私も・・・」と告白タイムになったりして、濃厚な時間になったりします。なんとなく「みんなに会えてよかった」と思えるような有意義な時間になるような。。。

そんな空気を出せるのが、タロットだったり、易だったりするのかな・・と私は思っています。頑張って占いを覚えてよかった!と思ったことが何回もありました。(64卦覚えるまでは大変でした・・・)

占に対する考えはそれぞれだと思いますが、私はそんな風に占いを活用していけたらいいかな、と思っています。

私は最初からプロになるつもりはなく、占いは趣味のつもりだったので、そこに戻ります。占いの先生にプロになるように言われたのですが・・・流されてしまうのが私の良くないところ。結局元に戻るのだから、最初から断固としてお断りしておけばよいのに・・・。

私の動画を観て占いに興味を持たれた方も、占いを大人のたしなみ(?)や楽しみの一つとしてマスターするのはいかがでしょう?

当たるも八卦当たらぬも八卦、たまには、運をサイコロに託してみる、という、遊び心や心の余裕があってもいいんじゃないでしょうか。

たくさん占ってみて思うのは、大切なのは当たるか当たらないかじゃなくて、目の前の現実をどう解釈し、納得するかではないかな?ということ。自分が解釈したことが、その人にとっての真実になるのだと思うので。できれば、現実がどうであれ、良い風にとらえ、良いことが起きたと考えて生きられたらいいですよね(能天気だと笑われることもあるでしょうが・・・)

易やタロットはそんな時、いろんなアイデアをくれると私は思います。(解釈する側次第ということもあると思いますが)

ちょっとしたときにタロットカードを引くことで、自分の心を見つめて整理するのに役立ったり、意外なところからアイデアをくれるような気がします。易は指南をあたえてくれ、為になる気がします(背筋が伸びるような!)。オラクルカードはとにかく、ポジティブになれるような気がします。

大人のたしなみなので、ハマりすぎもよろしくないと思いますので、適度な距離間で(お酒やゲームと同じかなと)

恋愛系のリーディングは、どこから出てきたのかなと自分で振り返ってみるに、私はたくさん映画やドラマを見てきたことが影響しているような気がします。さほど真剣に見てはいなかったのですが、ご飯を食べながら、ネットをしながら、本を読みながら、テレビドラマを流し見をしながら時を過ごしているうちに、物語の展開が読めるようになってしまいました。

タロット占いも、どこか物語の一種のような気がしてなりません。自分の中で物語を作ってしまうというところが人間にはあるんじゃないかな・・と。映画に共感できるのは、みんな、似たような経験をしたことがあるからですよね。タロットリーディング動画は、主人公が自分自身の、オリジナルのドラマのような気がしています。もちろん、カードをそのまま読んでいるのですが。

そういう感覚があって、途中から、これはエンターテイメントなのでは?と思ったので、「エンターテイメントだと思って撮っています」と宣言していました。

タロットカードは、お話のプロットのようなものなのかな?ととらえています。個別の事象にあてはめれば、いろいろと解釈できるような。

実際に当たっているかどうかわからないけれど、私のカードリーディング動画は、見ている間楽しめて、ポジティブになれたり、癒されたり、リフレッシュできれば、それでいいのでは、と思っています。(当たっているという感覚も、主観的なものですので・・・)

そういうわけで、久々のご挨拶の更新でした。

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